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亡くなった母の味として記憶に残っているのが「ちくわの甘辛炒め」です。それをヒントにして、旬のたけのこ・ししとう・梅肉を加えて作ってみると、娘婿が「ビールにぴったり!」と太鼓判を押してくれました。我が家では、彼以外お酒を飲まないので、この言葉はとても嬉しいです。味のバリエーションとして、ししとうの変わりにオクラやオランダいんげん、ピーマンなどを使う場合は、タカの爪1/2本を輪切りにして加え、梅の合わせ調味料に、しょうがやにんにくを入れても美味しくいただけますよ。
たけのことししとうの梅ピリ辛炒め
【材料・4人分】
茹でたけのこ200g、ししとう10本、ちくわ2本、ごま油 大さじ1〜2、かつお節 5g、白ごま 適宜、
梅の合わせ調味料(白干梅肉大さじ1強、しょうゆ 小さじ1、みりん 大さじ3、あれば 昆布茶 小さじ1)
[梅の合わせ調味料の作り方]
白干梅の種を取りだし、包丁でなめらかになるまで叩き梅肉を作る。
にんにくはすりおろす。
器に調味料の材料をすべて加え、梅肉がなめらかに馴染むまで良く混ぜ合わせる。
【作り方】
- たけのこを縦半分にし、3mm厚に切る。
- ししとうのヘタを落とし縦半分に切り、種を取り出す。
- ちくわは半分に切り、それを四つ割りに切る。
- 熱したフライパンにごま油を入れ、強火でたけのこ・ししとう・ちくわを軽く炒める。
- たけのこの表面に焼き色がついたら梅の合わせ調味料を入れて混ぜ合わせ、最後にかつお節をからめてから火を止める。