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春野菜がたくさん出回るこの季節、わが家の一番人気は『えんどうまめごはん』です。塩のかわりにしそ漬小梅を入れて炊き込むのが定番。ほのかな酸味が豆の美味しさを引き出してくれます。みなべのえんどう豆は知る人ぞ知る名産品です。お日さまの光りをたくさん浴びた豆はぷっくりとふくらみ、美味しさと栄養がぎゅっと詰まっています。「美味しい野菜はええ土から生まれるんや。土は大事にせなあかん」祖母がいつも言っていた言葉です。みなべに美味しい作物が育つのは、昔から「土」を大切にし、自然の恵みに感謝する心が根付いているからでしょう。
えんどうまめごはんのつくり方
【材料・3〜4人分】
米カップ3、水カップ3、しそ漬小梅(中粒)2個、えんどう豆300g、だし昆布10cm角1枚、みりん大さじ1
【作り方】
- 米はといで、ザルに上げておく。
- えんどう豆はさやから出す。
- 昆布は表面の汚れを布巾でさっと拭き取る。
- 炊飯器に洗った米と水、みりんを入れてかるく混ぜ合わせる。
- 4の上に、実えんどうと手で粗くちぎったしそ漬小梅、昆布をのせて炊飯器で普通に炊く。