> 旬の梅料理 > 2010年6月号
ぷらむけいこの旬の梅料理
タジン鍋の蒸し温野菜六月以前から興味のあったユニークなカタチのタジン鍋をようやく購入しました。栄養を逃がさずぐっと引き出された食材本来の旨味を気軽に楽しめるのがタジン鍋(モロッコ料理)の魅力です。我が家では、ひと口サイズに切った色とりどりの野菜を、孫が楽しそうに鍋の中に並べてくれます。私流「梅の合わせ調味料」で作る蒸し温野菜は、あっさりやさしい味わいが特徴で、これからの夏にぴったりのお鍋。残ったスープに茹でパスタを入れ、塩こしょうで調味すると、ペペロンチーノ風パスタも簡単に出来上がります。材料は今回のレシピにとらわれず、冷蔵庫内の余り物野菜でも十分。シーフードミックスの代わりにアサリを使ったり、お好みでタカの爪を加えてちょっぴりピリ辛にしたり…と、応用のきく超簡単蒸し料理です。(ご家庭にタジン鍋が無い場合は、ホットプレートをご利用ください。)

[その45]タジン鍋の蒸し温野菜

【材料・4人分】
キャベツ1/4個、ブロッコリー1/2個、ズッキーニ(約20cm)1本、オクラ10本、パプリカ(赤・黄)各1/2個、エリンギ2本、
かぼちゃ1/8個、シーフードミックス200g、湯ダコ足1本、梅の合わせ調味料(白干梅肉大さじ2強、にんにく小さじ1、
あれば 昆布茶小さじ1、オリーブオイル100cc、水100cc)

[梅の合わせ調味料の作り方]
 白干梅の種を取りだし、包丁でなめらかになるまで叩き梅肉を作る。
にんにくはすりおろす。
器に調味料の材料をすべて加え、梅肉がなめらかに馴染むまで良く混ぜ合わせる。


【作り方】

  1. キャベツは、いつもは捨ててしまう甘味のある芯の方まで4〜5cm大に切る。(手でちぎっても可)
  2. ブロッコリーも芯の柔らかいところまで食べやすい大きさに切り分ける。
  3. 縦半分に切って、ヘタと種を取り除いたパプリカを、縦に1cm幅に切る。
  4. ズッキーニは5mm厚の輪切りに、エリンギ・かぼちゃ・タコ足は5mm厚の薄切りにする。
  5. タジン鍋に1〜4の具材を彩りよく並べ、梅の合わせ調味料を上からかけて蓋をし、中火で蒸す。
  6. 鍋の穴から蒸気が出始めたら弱火にする。
  7. 鍋を火にかけてから約5分を目安に蓋を開けて具材を確認し、キャベツの芯やパプリカが柔らかくなれば出来上がりです。